第9章 Zの侵入
鳴海先生の顔に免じて、本部の隔離塔へと入ることができました
「い、いいの~蛍~こんなことして・・」
『たぶんやばいけど大丈夫やろ!』
っていうしかないよ、、もう入っちゃったし、、
「委員長、こんなところで2日も1人で、不安で寂しがってるわ」
いそげっナル号って言いながら操作している
蛍は優しい子やな・・委員長に対しては・・
「蜜柑ちゃん・・っ潜入時名前ちゃん!蛍ちゃん・・っ
どうしてここに・・っ」
「この子が会いたいってうるさかったから、ナルを説得して連れてきてもらったの」
『その通り・・っ』
全然違うけど・・・・・
『「いいんちょー・・」』
「・・・・っ」
ポロポロと涙を流す委員長
「来てくれてありがとう・・っ
僕どうなっちゃうんだろうな・・
みんなとこのまま会えなくなっちゃうのかな・・っ
あんなに帰りたかった家なのに・・こんな形で帰る家は・・・・やだな・・・・」
『委員長・・絶対また会えるから・・!!
私達にできる最大限のことをみんなで考えるから・・』
そう言い残して委員長の所を後にした
クラスに戻ってから"委員長をとりもどす会"を設立・・、って大袈裟だけど・・
みんなで一生懸命考えた
千羽鶴でなんとかなるものではないけれど折ってみたり、念じてみたり・・・・
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