第3章 いろいろとよくわかりません
じょ、状況が理解できないんだけど!?
なんで私の体縮んでるの!?
すると母親が
母親「そうだ…病院の先生に伝えなきゃね。麗が目を覚ましたって。
記憶喪失についても聞かなくちゃ。」
本当にその通りだよ!
誰か私におこった出来事を全部説明してくれぇぇぇ!!
そして医師が病室に来たとき、私には少しだけの記憶喪失があると言った。
しかし何が原因かはわからない…と。
…医者に聞いてもなんもわかんないんだけど。
とにかくなんで私の体は縮んだんだ!?
すると、病室のドアが勢いよく開いた。
え?え?何事!?
しかし、中に入ってきたのは…
あ、阿吽だとぉぉぉ!?
しかも小さい!小学生ぐらいの!!
私はもっと混乱してきて、頭がオーバーヒートしそうだった。
そんな私に阿吽の二人は容赦なく
及川「麗ちゃん!!!やっと目覚ましたんだね!!
よかった!!本当によかった!!」
岩泉「心配したんだぞ麗!!いきなり道路の前に出て行きやがって!
おまえが死んだらどうするつもりだったんだよ!!」
と、話しかける?というか叫んでいた。
い、意味がわからないよ!?!?