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澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第7章 東京遠征〜3〜 ライバル







はじめ行っちゃった、、、



時間は、、、まだ6時前だ。


少し早いけど、朝ごはんの準備してよう。



大量の部員が全員収まるほど大きな食堂。


そこに一人は、なんだか寂しい。


「始めよ。」



寂しさを紛らわすように呟き、作業に取り掛かる。



おっきな鍋にお味噌汁用お湯を沸かし、昨日の内に準備していた食材たちを次々調理していく。



清「朱莉?」


「あ、潔子か、おはよ」


清「おはよう、それより起きるの早くない?寝れなかったの?」


「へーき。ちょっと魘されたけど、ちゃんと寝たよ」


清「それなら、いいんだけど。無理しちゃだめよ?」


「わかってるよ。」



潔子が起きてきたのをきっかけに、他校のマネちゃんたちも起きてきた。


6時半を過ぎた頃、朝ごはんの大半が出来上がっていた。


清「朱莉。こっちいいから、選手たち起こしてきてもらえる?」


「いーよー」



まずは森然。


「はよーございまーす、ご飯になるんで起きてくだサーイ」


森「みんな起きてるからすぐ行くよ」



なんとも寝起きのいい方たちだろう。



next生川


「はよーございまー「すぐ行くー」言わせろよ!」



next音駒



「はよーございまーす。ご飯になるんで起きてくだサーイ」


夜「オラ起きろリエーフ!」ゲシゲシ


灰「や、夜久さん蹴んないで!」


黒「研磨ー。朝飯」


研「無理あと五分。」


「しつれーしましたぁー」



頑張れオカン(夜久)


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