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澤村くんとトラウマ少女【HQ!!】

第15章 vs梟谷









間に合わなかった月島にいろんな意味を込めて笑いかけた。



普段はおバカな木兎さんだけど、


俺の自慢のエースなんだよ。




試合終了のホイッスルが鳴り、ほっと一息ついて、、、



後ろにいる先輩方へ合図を送る。



赤(「、、、お願いします」)コクッ



(「「「任せろ」」」)コクリ



猿「よっ!エースッ!」


葉「カッコイーネ!」


小「やっぱ最後はエースですな!」


白「キャー猛禽類〜」


雀「ミミズクヘッド〜」



すみません、若干2名褒めてるとは思えない言葉が聞こえてきたのですが。



木「、、、、、、ふ、ふっふふ、、、


やっぱり俺最強ーーーッヘイヘイヘーイ」



しょぼくれを脱出すればもう心配ないな。ベンチ戻ろう。



白「相変わらず木兎はオチるのも早ければアガるのも早いね〜」


雀「アレが単細胞ってヤツか、、、


だから“5本の指”止まりなんだよもー」



2人とも声が大きいですよ、、、




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