第4章 8 person of sin
「聖騎士を断ったのか?」
「うん…あんな王国守る意味なんて
無い‼」
「フン!儂はレイブン・シンであるお主を捉えたいわけでさない」
「待て、レイブン・シンって誰の事だ?」
「俺か?」
「…私」
「「え?」」
「王国滞在中に…聖騎士を断った時に…
ドレファスとヘンドリクセンから裁判にかけられて…
無実の罪…レイブン・シン
となったの」
「名前では無実の罪なんだろ?…てゆーかなんでた?」
「ゆうな…まさか…」
「メリオダス…そのまさかよ」
「嘘だろ?」
「嘘じゃないわい
まぁいいお主を殺せば…儂は昇格?」
「…っゆうな逃げろ!」
「メリオダス⁉」
「よっしゃ!相棒!行くぜ!」