第3章 Holy Knight apprentice
「おっと…通告にあった人間かどうか確かめるのを忘れておった
決定!!身元不明者2人死亡!!
ってことでいいかの?」
「し、しかし崖下にアリオーニさんが…」
「ならば、3名死亡にしておけばよい」
「つ、ツイーゴ様!!それはあんまりです!!」
「ならば、七名死亡か?」ギロリ
「…っ!!それだけはお許しを」
しゃっ
ドサッ
「よっと」
「お前たち何を勝手に生きておる!!?儂の死亡決定を変更するでないわ!!
ぬぅ〜!」
「勝手に決定すんな」
こそっ「おい…起きてるか?」
「う…ん」
「まぁよい……してどちらかが七つの大罪とおぼしき人物なんじゃ?」
「どちらとも手配書とは似とらんようじゃが……?」
「よし!オレが合図したら森に向かって走れ!いいか?」
「分かった!!」
「これは儂も運がいい…!!あの伝説の裏切りの聖騎士ゆうなに、あえるとは…」