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【嵐小説】 Rainbow
第3章 秘密のお勉強
「そうだね。あ、楓ちゃん」
「はい?」
「俺は大体教室か図書館か会議室に居るからね」
「はい」
「…多いね」
「うん」
「しょうがないだろ、皆嫌がって役員やらなかったんだから」
「頼まれたら引き受けちゃう癖、直さないとね?翔くん」
「そんなこと言って、押し付けたの智くんじゃん」
「あー、翔ちゃん人のせいにしたー」
「なっ⁉︎」
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