• テキストサイズ

【嵐小説】 Rainbow

第28章 二宮和也のイタズラ


「なぁ、それがニノが英語で言ってたイタズラ?」


「ええ」


「じゃあ、明日は俺のに付き合えよ」


「はい?」


「矢田さん落としたら、1つ言うこと聞いてくれんだろ?」


「う…そうでした?」


惚ける和先輩。


「あぁ、惚けようとしてもムダだからな」


「…分かりましたよ、明日ですね?」


「ん」


「あんま変なのは止めてくださいよ?」


「ん、了解」


「不安だなぁ…」


最近、和先輩がタメ口で話すことが多くなった気がする。


「…無理だけはさせないでね?」


「分かってるって、リーダー。

俺だってそこまで鬼じゃねぇから」


「ならいいや」


/ 639ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp