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【嵐小説】 Rainbow
第21章 チョコレート・ボンボン
「やっべぇ…あいつマジだ」
「他の女じゃ満足出来ねぇ程ドロドロに溶かしてやるよ」
唇が付きそうな程顔を近付け、相葉くんの唇に細い指でなぞる。
「それとも何?
冗談でそんなこと言えるぐらいチャラくなったの?
俺のこと、散々言ったのに…?」
「二、ノ…」
「中途半端ってのが、1番やなんだよね」
耳元で、低く囁く。
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