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【嵐小説】 Rainbow

第21章 チョコレート・ボンボン


「あのね…」


「うん」


「私ね、智先輩のこと…」


「え?」


その先の言葉を予測してか、頬が赤らむリーダー。


「…」


「ちょ、楓ちゃん?」


「スー…スー…」


「ね、寝てる」


ドッ…と力が抜ける。


「ククッ…リーダー顔真っ赤」


声を殺して笑う松潤。


「焦り方尋常じゃありませんでしたからねぇ…大野さん?」


ニヤニヤ、と言う笑みを顔に浮かべるニノ。
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