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【嵐小説】 Rainbow

第20章 悪魔の部屋の悪魔達


「最後に、いつも通り翔さんが報告書を仕上げて理事長に提出して終わりです」


5,【S】報告書を書く。


うん、これはまともだ。


6,【嵐】理事長へ提出。


書き終えた翔先輩は、満足そうにペンのキャップを締める。


「あれは、翔くんなりに頑張ってるんだよ」


「頑張ってるって、どういうこと?智先輩」


「この部屋に居る時の皆って、真剣と言うかちょっと暗いんだよね。

だから少しでも明るくしようと、翔くんが始めたことなんだ」
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