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【嵐小説】 Rainbow
第20章 悪魔の部屋の悪魔達
「ん、揃ったね。急に呼び出してごめん」
「遅かったですね」
「ごめんな、色んな邪魔が入って…」
「ま、とにかく座りなよー」
「楓さんも、適当に座ってください」
「うん」
椅子には、潤先輩、雅紀先輩、私、智先輩の順に座っている。
翔先輩はホワイトボードの前に立っていて、和先輩はその近くの椅子で、足を組んで座っている。
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