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【嵐小説】 Rainbow

第19章 ニノの涙


「ごめん、邪魔した…」


「え、いや、翔ちゃん‼︎」


呼びかけるも、無情にも扉を閉められた。


ヤバッ、完全に誤解されたよ。


「どうしよー」


「るさい…」


「煩いじゃないよ、ニノ」


とりあえずニノの手を引いて部屋を出る。


良かった…ここ俺の部屋だ。


あれ?でもなんでニノが俺の部屋に?


まだ寝ぼけてフラフラ状態のニノの肩を抱きながら、皆の元へ向かう。
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