• テキストサイズ

【嵐小説】 Rainbow

第18章 タメ口対象


「別に、俺はただ思ったことを言っただけだよ。

立ち直ったのはニノが頑張ったから」


相変わらずだな、こいつは。


「…そうだな」


「あー!でも録音しときたかった」


「は?」


「だってニノが落ち込んでるのって貴重だし、その上ありがとうだなんて…。

あと、俺っちのカッコイイ言葉も保存しときたかったー」


「…録音されてなくて良かったって、本気で思うわ。

あとで何言われるか、分かんねぇからな」
/ 639ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp