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【嵐小説】 Rainbow

第18章 タメ口対象


「んーと、次はニノだったかな」


「そうだよ、翔くん」


「空いたって言って来ようか、相葉くん入ってるけど」


「だねー、俺のニノ…」


「はいはい、あなたのじゃないでしょ?」


「俺のだもん」


コンコン。


「はい?」


ガチャッ。


「翔さんじゃないですか、どうしたんです?」


「お風呂空いたから、言いに来たの」


「わざわざ言いに?

ありがとーございます!…大野さん」
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