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【嵐小説】 Rainbow

第16章 彼女に隠された秘密


「なんで…黙ってたの?」


「だって、それを楓が知ったら…自由に生きられなくなるのよ?

生活だって制限されるし、普段の振る舞いも皆に見られるのよ?

パーティーにだって出席しなきゃならないし…。

命だって狙われるかもしれないわ。

だから、今だけは楽しく自由な生活を送らせてあげたかったの」


「お母さん…」


「ごめんね?黙ってて」


「ううんっ」
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