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【嵐小説】 Rainbow

第11章 秘密じゃないお誘い


ー店内ー


「うわぁ、可愛い!」


「そうだね!楓ちゃんに似合いそう」


「えー、ホントに?」


「ホントホント」


「じゃあ、これにしよ」


「ん、じゃあそれ貸して?」


「え、なんで?」


「買うから」


「え、悪いよ!」


水着も買って貰ってるのに!


「いーのいーの」


「でも…」


「プレゼントさして?」
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