• テキストサイズ

【嵐小説】 Rainbow

第10章 秘密の部屋へようこそ


「うん、私パティシエになるのが夢なの」


「どして?」


「自分で美味しいスイーツが作れて、食べられるから」


「楓ちゃんらしいや」


「で?何作るんです?」


「楓ちゃんの好きな物作ったらどう?

せっかくだしさ」


「じゃあ…クッキー!」


「クッキーか…いいよ、多分材料あると思うから」


「やったぁ」


「じゃあ、俺は楓ちゃんの手続きしとくから」


「?櫻井先輩、手続きって?」


「嵐に入ったことを報告するだけだよ」


「あ、お願いします」


「うん、任せて」
/ 639ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp