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【嵐小説】 Rainbow

第9章 秘密の賭け


「そうだよ、まず智くんの右隣が俺ん家ね。

左隣がニノ、後ろが松潤、前が相葉くん家だよ」


すっかり説明役の櫻井先輩。


「へー…あ、家もこの近くなんですよ」


「え?どこどこ?」


「んーと…相葉先輩の前の家がそうです」


「マジで近いじゃん」


「ですよね!」



「じゃあ、明日からの登下校も一緒に行きません?楓さん」


「お、いいねぇ」


「じゃあ、楓ちゃんも加えてリーダーの家に朝8時半集合ね」


「良いんじゃないですか?相葉さんにしては」


「ムッ…」


「じゃあ、帰りはあとで決めよーね」


文句を言い出しそうな相葉先輩の言葉を遮って言う大野先輩。
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