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【嵐小説】 Rainbow

第6章 秘密の繋がり方


ー翌日 in音楽室ー


ガラッ。


「お、来ましたよ」


「よっ」


「こんにちは」


「楓さんが来たってことは、いじめが無くなってたってことですよね?」


「はい!」


「ん、良かった」


「ありがとうございました」


「いえいえ。

こんなこと、どうってこと無いですよ」
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