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私の隣は君

第7章 *6話*



「みなさーん、お疲れ様でした。飲み物、買って来たのでどうぞ~♪」

『やったぁ!!』
『俺、お茶なくなってたんだよ~ラッキー!』

夕暮れ。
どの部活も終わっていて、残っているのはサッカー部か野球部ぐらいだ。

雪那もせっせと飲み物を配っている。

『キャプテン』

「おう」

瑠維先輩は呼ばれて、部員の方へ走って行った。

私は希夜ちゃんと優悠くんに飲み物を渡しに行った。

「2人とも、はい、飲み物」

罪悪感なんて。
いつでも心にあったもん。
このぐらい、平気なんだから....
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