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私の隣は君
第4章 *3話*
「希夜ちゃん、優悠くん。2人はね、あそこ。キャプテンが居るからそこに行ってね」
望彩が丁寧に説明する。
「りょーかい。望彩っちはこれからマネージャーの仕事?」
「当たり前じゃん。マネージャーにさせられたもーん」
望彩はスキップで戻って行った。
鈴木はヘラヘラ笑ったまま、キャプテン・瑠維先輩の元へ歩いて行った。
望彩は、いつまであんな笑顔を振りまいているのだろうか。
悲しくは、ならないのだろうか。
寂しいな....
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