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私の隣は君
第4章 *3話*
「望彩っち好きなの?」
「....ふは!?」
「なんだその声」
鈴木の言葉に驚く。
なんでこんな奴に...
「まあ、望彩っち可愛いもんね。分かるよ」
まだ会って何週間の野郎に何が分かるんだよ。
しかも、僕より知ってますよオーラを出さないで欲しいな。
「でも望彩っちって、あんまり笑わないよね」
鈴木がカバンからってそう言った。
「え?」
空気読まないコイツが、望彩の事、わかってる?
思わず僕は聞き返した。
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