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私の隣は君

第4章 *3話*


「結局さー、そういうことなんだろー」

「うるさいな、鈴木」

「まぁ、俺としたら?なくもねぇけど?」

「うるさいって」

「あーなんで俺じゃねぇんだー」

「...はぁ....」

この会話を聞いて、不思議に思わない人は居ないだろう。
私も不思議でならない。

「なに話してんの?」

「優悠くんの気になってた子が真野くんに告白したんだって。でも真野くん、ふったらしいの」

へー。

それであんなうるさいって言われてもブツブツ言ってたんだ。
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