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私の隣は君
第2章 *1話*
あれから無事に校内案内も終わり、今日の学校は終了となった。
なので、雪那と優悠くんと希夜ちゃんとで遊ぶことになった。
「買い物楽しみだね〜」
「そうね!」
雪那と私が盛り上がっているなか、後ろにいる優悠くんと希夜ちゃんは妙に静か。
振り向くと、希夜ちゃんの機嫌取りしている優悠くんが居た。
「希夜汰〜、頼むよぉ...」
「うるさい」
希夜ちゃんは希夜ちゃんで聞く耳を持たない。
この二人、大丈夫かな...
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