• テキストサイズ

ワールドトリガー~大切なもの~

第13章 正式入隊日


三雲side

風間「……もういい、ここまでだ。時間とらせたな」

三雲「ありがとうございました……」

結局20回以上負けてかすり傷も与えられなかった……
これが、A級の実力……!


風間(これといって特徴のないB級下位という印象だな。本部の話ではこいつが近界民を手なずけたという話だったが……。迅と朝霧の後輩ということで、少々期待しすぎたか)

風間「迅め……やはり理解できない……黒トリガーを手放すほどなのか……」


それを聞いた僕は耳を疑った

三雲「え………!?黒トリガーを……!?」

風間「……?なんだ、知らないのか?」

風間さんによると空閑を入隊させるために、黒トリガーを本部に献上したらしい
朝霧先輩もそれに協力したらしかった

それを聞いた僕は風間さんにもうひと勝負お願いした




/ 169ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp