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ワールドトリガー~大切なもの~
第3章 個人ランク戦
シャワーを浴びた私は、朝ごはんを食べ、学校へ向かっていた
夏海(はぁ。月曜日からあの日の夢を見るなんて……)
??「なーつっ!」
夏海「―なんだ、五月か。驚かせないでよ」
五月「あれ、今日元気ないね――あ、あの日の夢、見た?」
夏海「うん…」
五月「そっか……」
五月は中学からの知り合い
家族が皆いなくなったときも、五月はずっと一緒にいてくれた
夏海/五月「…………」
二人の間に重苦しい空気が漂う
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