第11章 有名人大集合!
そのあと私はなんとか2本取り返した
最終スコア7-3で、風間さんの勝ち
私たちは歌川君たちが買ってきてくれたドリンクを飲んでいた
菊地原「朝霧なんかに、3本もとらせちゃダメですよ、風間さん」
歌川「そういうお前は引き分けてたけどな」
菊地原「…それは昔の話だよ」
夏海「そんなに昔の話じゃないよ…」
風間「でも、前より強くなったな」
夏海「!本当ですか!?」
私は素直に嬉しくなった
そんな私を見て風間さんは少し笑いながら話した
風間「ああ。グラスホッパーの使いどころも悪くない。他のトリガーもそうだ。…だが、1つ1つがまだ甘い。小南とやったことはあるのか?」
夏海「あ、はい。迅さんにも何回か相手になってもらったことはあります」
風間「なら、烏丸や木崎にも相手をしてもらえ。もう少し、銃型トリガーの使い方をちゃんとわかった方が武器になる」
夏海「はいっ!」
そのあとは、玉狛のこととか、宇佐美先輩は風間隊のオペレーターだったことなどいろんな話をした