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ワールドトリガー~大切なもの~

第3章 個人ランク戦


《ランク戦10本勝負開始》

私は少しさきにいる陽介先輩を見た
陽介先輩の主トリガーは槍?らしい

夏海(槍か…厄介だな)

私は先手をとるべく陽介先輩に向かっていった

キィン
ガッッ

陽介先輩が首をねらって槍で突きを放ってくる

夏海(シールド!!)

防いだっと思った瞬間、槍がシールドをよけて向かってきた

夏海「くっ!!」

米屋「やっぱ、いきなり首は無理か?」

夏海(何?今の。シールドをよけて………)

考えているうちに陽介先輩が攻撃してきた
ギリギリで交わしながら槍を観察する

夏海(なるほど……刃の形を変化させることができるのか)

米屋「そろそろ、本気出させてもらうぜ」

陽介先輩がそういうと槍の動きが速くなった

夏海(ガードしきれない!)

どんどん削られていく
そしてついにとどめを刺された

《朝霧緊急脱出1‐0米屋リード》

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