• テキストサイズ

call.me

第5章 3




次の日から仕事なので用意をする
変に意識すればまた気持ち悪いので意識しないようにする。
アレからずっと吐きっぱなしだった、なんでかあの後お風呂に入った時にネックレスをつける気にはならなかった。

これは多分、前に松本さんに聞いた恋とかなんだとかいうやつなのか?でもよくよく考えて見れば「蘭丸だぞ・・・?」と思い首を振った。
あれからネックレスは洗面所に置いたままだ、
今日は蘭丸と会いたくないが現場が一緒だった気がする。どう切り抜けるかな、と考えながら現場に入った

「おはようございまーす」

と入って目に入ったのは、昨日も見たあの髪色。
可愛くて、ふわふわした少女

「あ、お、おはようございますさん」

「おはよう」

と笑って挨拶して通り過ぎる。
目が泳いでたのはどうしてかな?

/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp