第3章 航海と後悔
ドフラミンゴ「あぁ・・・今迄ビブルカードですらミゲルを見つけることはできなかったが・・・やっと動き出した」
デリンジャー「行方不明からもう10年ほどなのにぃ今更どうしたのかしら??」
その問いにドフラミンゴは微笑みを浮かべながら
ビブルカードを握っていた
トレーボル「懐かしい名前を聞いたなぁ~べへへ」
ディアマンテ「探すのか???」
ドフラミンゴ「あぁ・・・当たり前だ。アイツの能力は世界よも消滅させてしまうほどの力だからなぁ。それにアイツは俺の妹だからな~」
ディアマンテ「でも・・・どうやって探すんだぁ~__??」
ドフラミンゴ「簡単だ・・・・俺の妹となればこの国の姫になるんだからなぁ~」ニィヤ~
ドフラミンゴはミゲルを探すことを正式に発表すると言い出したことに
幹部の者たちは賛同していた
そして次の日
ドフラミンゴは国民の前で妹が生きていることを発表した
ミゲルの体が変化することは知っていたドフラミンゴ
能力が覚醒したことも理解していた上で
手配書を世界中に広げた
そして賞金が100億ベリーとされ
誰もがミゲルを探すようになった
海賊も
民衆も
それを知った海軍も
要請を受けた政府も
ドフラミンゴ「俺の妹は現在まで行方が分からなかったが生きてることが分かった!!探し出した者には賞金100億ベリーだぁ!この国の姫を探し出せっ!!!」
そんなことになっているとは
深海にいるミゲルは知りもしなかった・・・・
これから訪れてしまう運命の定めを・・・・・・・・・・・・