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【黒子のバスケ】トリップしたけど…え?《3》

第3章 集合!





「ううーっわっ!だってさ青峰っち、どう思うっスか?」


「…はっ!サイコーじゃねーか。まさかこんな楽しめそうな奴とやれるなんてよ!」


「(大ちゃん…ふふ…やっぱりそっちの方が似合うよ。勝負を受ける姿よりも挑む姿の方が)」



そんな黄瀬と青峰、桃井のやりとりを見ていた火神は「ああ。ガゼン燃えてきたぜ!!」と拳を握ったが、紫原が「あのさー、マークすんのキホン俺なんだけど〜…メンドクサすぎ…」と正論を言った




「そしてもう1人はもちろんリーダーのナッシュ・ゴールド・Jr。ポジションはPG、身長190㎝、体重82kg
シルバーほどではありませんが身体能力はやはりトップクラス

基本タイプはオールラウンダーで”魔術師(マジシャン)”の異名通り変幻自在のトリックプレイを得意としています…ですが謎も多い

それだけでシルバーをはじめ、Jabberwockのメンバーを従えられるかと言われれば疑問だし、過去のどの試合を見ても明らかに底を見せていない」


「…彼のマークはまずオレになると思うが、彼の特性にオレの特性は相性が悪いかもしれない。かなり手を焼きそうだ」



映像を見て目を細めて言った赤司に黄瀬は「…え?」と驚いて彼を見ようと振り向いたが、青峰は「…ふーん。ま、そこらへんは任すわ赤司」と言った

それに対して黄瀬は「雑っスね!!」とツッコミながら驚いて青峰を見た




「わかんねーことだらけなんだから考えてもしょーがねーだろ。それに相性だろーがなんだろーが、勝てんだろお前なら」


「…ああ、もちろんだ」






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