第2章 学校生活
貴方「じゃあ私はここの席だから」
朝日奈「うん!!」
大神「また来るな」
朝日奈ちゃんとさくらちゃんはやっぱりいい子だな~。
和まされるこの気持ち。
あぁ...日光が暖かい。
机に肘をついて、外を眺めた。
コツコツ
ガタンッ!!
この音は...きっと大和田君が隣に座ったんだな。
でも至って私は外を眺め続けた。
すると...
大和田「...おい」
貴方「...へ??私??」
大和田君が突然私を呼んだ。
な、なんかあったのかな??
スッ
貴方「ッ!?」
大和田君は私に手を伸ばしてきた。
殴られるかと思い、思わず目を閉じてしまった。
大和田「...ゴミ、付いてたぞ」
貴方「ご、ゴミ??」
ほらっ、と見せてくれる白い糸。
あ、取ってくれたんだ。
殴られるかと思ってたよ...