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始まりは体育館で

第4章 一目惚れの相手は


明里「みんな遅いね。」
莉穂「うーん、私たちが早いだけじゃない?だってまだ待ち合わせ20分前だよ。」
明里「あっ、そうか。じゃあもう少し待ってるか。」

10分後…

明里「みんなまだかな?おっそいなー」
莉穂「だから明里、さっきも言ったけど私たちが早いだけだから。」
明里「そうだった…あっ!美香ちゃん来た!」
莉穂「ほんとだ。おーい美香ちゃーん、こっちだよー。」
美香「おはよう。」
明里・莉穂「おはよう」
美香「私、遅れちゃった?」
莉穂「ううん、そんなことないよ。だってまだ10分前じゃん。」
美香「そうだね。じゃああとは琴音ちゃんだけか。」
明里「おっ、琴音ちゃんも来たみたいだよ。琴音ちゃーん、こっちこっち。」
琴音「みんな早いね。私10分前にいればいいやって思ってたけど、もうちょい早く来ればよかった?」
明里「そんなことないよ。これからも10分前でOKです。」
莉穂「うん、じゃあ行こうか。はじめになにする?」
美香「ショップ巡りしよう。」
琴音「おっ、それいいね。」
明里「よしっ、じゃあ出発だー。」
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