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始まりは体育館で

第2章 プロローグ


とてもかっこいい人だった。


球を打つ姿、

球を打ち返す姿、

何もかもがかっこよかった。


その時はわからなかったが、今ならわかる。
それは、一目惚れだったのだ。

あれから6年。
たまには記憶を掘り起こしてもいいだろう。

あの充実した日々を。
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