第14章 🍏Story13🍏 ずっと大好き♥
4人はつっこみたいところ満載だがそうしているうちに式が始まってしまった。
「おぉ...!結婚式わっくわく!♪」
「だから百合、あまり声を出すな(汗)」
「はぁい!」
「ったく......」
そして宏光は神父さんと一緒に入場。ちょっと宏光は緊張気味(苦笑)
「あ!北山先生だ、あまり変わってねぇ(笑)」
「ホントホント(笑)」
「山田と知念、笑いすぎ(苦笑)」
「ほんと、あの人変わってねぇ......」
(もう30過ぎてんのに......)
「ねぇねぇ、あの人が太輔の同僚さん?」
「あぁ。」
「好きな子取られちゃって残念だね(笑)」←
「うるせぇ。」
「太輔嫉妬深いもんねぇ......」
「......(怒)」
「「「「......(汗)」」」」
((((ホントどういう関係!?))))
宏光side
「......(汗)」
(うぅ......すんげぇ緊張する......)
リラックスしたのも束の間でまた一気に緊張してきた。
周りを見てみると高地達や藤ヶ谷先生の姿も見えた。
そして藤ヶ谷先生の隣には全く見に覚えのない子(苦笑)
あの子、どっかの夢小説で見たことあるぞ......汗
でも今はそんなことより式に集中。
変に緊張してカッコ悪いところ見せないよう注意しないとなぁ......
百合side
「よし百合、私達も入場だ。」
「う、うんお父さん!(固)」
「だいぶ緊張してるな(苦笑)」
「っだって結構人来てるじゃん......」
「お前達が呼んだんだろ(笑)」
「うぅ......」
『それでは、花嫁の入場です!』
「っ!?」
「とうとう私達の出番が来たな(笑)」
「は、はい......」
百合も緊張しながら父に手を取られチャペルに入場していくのだった。