第12章 🍏Story11🍏 想いよ届け
「ともかく、担任として不適切な行為が発覚した場合は容赦なく
対処してもらいますからそこら辺をよろしくお願いしますね。」
真顔で言う太輔。
「はい......(汗)」
_フッ「じゃあ俺は失礼しますね。」
小さく笑い太輔は椅子から立ち上がった。
「は、はい......お大事に(苦笑)」
「じゃあ失礼します。」_ペコリ
そして保健室を後にした。
「......はぁ、とりあえず助かった(汗)」
太輔が出て行き力が抜けた宏光。
『不適切な行為が発覚した場合は容赦なく対処しますから。』
「これから気をつけないとなぁ(苦笑)」
(そういや......
百合の連絡先聞くの忘れた......汗)
「......ちゃんと、明日も来てくれるよなぁ?(汗)」
ふと心配になる宏光だった。