第12章 🍏Story１１🍏　　想いよ届け

「じゃあ百合......」



「っ名前の呼び捨て！？」



「だって彼女だし(笑)
それに俺も言わなかったら不公平だろ？」



「不公平って......っ私に呼び捨てをしろと！？」



「おう。」



「おうって......そんなタメ口できませんよ......」



「......じゃあ、キスする？」



「っき、き、キス！？っなんでそっちにいくんですか！？」



めっちゃ顔が真っ赤......



「キスしたら、少しは恋人になった実感わくんじゃない？」



「ぇっと......」



「俺からやるからそんなキョドるなよ(笑)」



「っでも......」



「ほらじっとして目を閉じて！」



「えぇ......」



「ほら閉じる！」



「......ん」



百合は渋々そうに目を閉じた。



そして宏光は百合の顔を上げ......








＿＿ちゅっ...












「んっ......」




そのままキスをした......。






しばらくキスをした後離した。






「......。」



「っ//////」



リンゴのように頬を染めていた。



「どう？キスの感想(笑)」



「っ好きな人とやるキスって、こんなに甘いんですね......」



「じゃあ、もう一回やる？」



「へ！？」



「やっぱ......」



宏光は再び顔を近づけた。



「っ//////」



「キス一回じゃ物足りねぇし......」＿ちゅっ...



「っ......」



＿＿くちゅっ...



「んぅ！？」



さっきと同じ優しいキスをしたまま舌を入れ始めた。



突然のできごとにびっくりする百合。



＿ﾆﾔｯ「大人のキス......こういうキスもいいだろ？」



「っいきn..“ｸﾁｭｯ”....っんぁ//ﾁｭｯ...っ///」



少し離したあとも少し激しめのキスは続行......。







「っ......///」
(恥ずかしい......)



「......。」












































(もっと苛めたい......)←