• テキストサイズ

面相怪盗とSAX奏魔術怪盗

第16章 *9-3


_美術room
リ)わー。
―その部屋の中心にひときは、目立つものがあった。
 ガラスケースの中には、赤く輝く「ROSE of RED」
  ゴンゴン
ナ)強化ガラスっぽいな・・・

ド)たぶん、2枚目にはデータチップが
  入っているかもしれない。

リ)結構たいへん・・だぁ!?

ド)うるせぇ!!

ナ)お前もな?(怒)

ド)すまん。

リ)すまん。

ナ)それで、リンゴは何を思い出した。

リ)キアナから、データ制御チップなんたらかんたらを、もらってきたんだった。

ド)あ、それかして?システム解析するから。

リ)ほい。

ナ)それでは、時間もない始めるぞ!

リ)一枚目割るよ。  テイッヤ!!
    バリンッ    ガッシャン
ド)その割り方かよ!?

リ)うん。あれ?駄目だった?!

ナ)まぁいいだろ。どうだ、ドルベ 
  
ド)大丈夫。次どうぞ

リ)あれ?ガラスもう3枚あるよ。

ナ)なに!くっそ、たぶんこれは、ダミーだ。

ド)いや ちがうな。本物なんだよ。
  でもこれは、「RED」だ。

リ)じゃあ、ちょっとまってて。
  ピーピーピー プルルルルルルルル
キ)「もしもし」

リ)キアナ?あのさ、ここの支配人いる?

キ)「いるけど?」

リ)美術roomにあるのは、「RED」で
  「ROSE」は、支配人が持ってる可能性が高い・・・。

キ)「そんなことが、あろうと支配人に「ウォッカ」
   飲ませて、ダミーと変えておいた。」

リ)さすが。

キ)「船に乗って、先に出てるから
  ハンググライダーちゃんと使ってね。」
      ピッ
リ)はーい。   もう一個はキアナとソルドが盗んだって

ナ)そうか。

/ 19ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp