• テキストサイズ

見習い魔法使いの修行中❢❣

第4章 残酷なお使い


『サク視点』

俺らは箒に乗ってサニーの世界へ向かった

『というか、二人とも……ムーンの人だと思われないように着替えよう』

「だな!」

「そう……だな?」

俺らは魔法で普通の服に着替えた

『よし、人肉を取ってくるか……二人とも例の用意はいいな?」

「おう! 」

こうして、俺らは2人ぐらいの大人を殺した

結構な肉が取れたと思う

これなら、皆、喜ぶだろう

そう言えば殺した瞬間、何やらロノが咳き込んでいたな……いつもの喘息か?

『ロノ、大丈夫か?』

「うん、平気だよ……」

「喘息持ちって大変だよな……」

『だな……』

「あ、2人は先に行ってて?俺は後から行くからさ!」

『ハァ?そんな訳無いだろ?もし、見つかったらどうすんだよ?』

「大丈夫だって!何の為に魔法があるんだよ……」

『……ったく死んでも知らねーからな?ほらっ、リアン行くぞ』

「あーうん」

そう言って、俺はリアンに言って帰った

全く、親友だし心配だから言ってあげてんのによ……少しは、危機感を持って欲しいよな

まあ、とにかく大丈夫だと願って

教室に戻るか
/ 31ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp