• テキストサイズ

声優ですが何か?

第10章 打ち明ける➡︎打ち解ける


「全部読み終えた。処分していいよ。」

私はマネージャーに大量の手紙を渡した。

「これ、全部…」

マネージャーは気にかけてくれたみたいだけど私は笑った。

マネージャーは「わかった。」と目で訴え、大量の手紙をダンボールに入れて持って行った。

批判の手紙は読まずに捨てる人がほとんどだが、私は全て読んでから捨てる。

これは私の気持ちだ。

一つの声として聞く。これは私の定義のようなもの。

さぁ…手紙を読み終えたし、暇だ。

今日の仕事は終わったし…

外出出来ないし…どうしようかな?

/ 106ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp