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声優ですが何か?

第7章  決断


タツさんが私に愛してるって、なんだか凄く嬉しい。
ただ、マモさんには申し訳なくて…

マモさんにあの後、ごめんなさいって言った。
マモさんは悲しそうな顔で「そっか…頑張れよ!」って言って、その後ギュッて抱きしめらた。

「これは秘密だもん。タツさんに言っちゃ怒られちゃう」

私は寝室で一人呟き、横になった。

愛とは作っていくもの。

愛とは見つけていくもの。

愛とは…形のない愛し合っている2人の宝物かもしれない。

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