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声優ですが何か?

第6章 愛?愛、愛…


私はアフレコ現場に入る。

「おはようございます!」

私がスタジオに行ったときにはタツさんがいた。


「おはよう、ハル」

「おはようございます。この間は…ありがとうございました」

「なんか、いきなりでごめんな。俺…まだ、好きなんだハルのこと」

「抱きしめられた時は驚きましたが、あんなこと言われるのは初めてなんです!」

私はタツさんと目を合わせられなかった。
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