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愛のNight raid

第3章 首無魔騎士の部屋


「ネコ、ちょうだい。ほしい」
自ら衣服を脱ぎ寝転び足を広げ、主は情けを強請る。

優しい手が肩を撫で、騎士が彼女に覆い被さってきた。

「ネコ…」
狭い場所に、ひんやりとしたものが当てがわれぬめりを纏わせ入ってくる。

「あっ、好き、好きよ、ネコ」
堪らないという様にほとばしる声により一層強く体を抱き、騎士は応える。

「ふぅん、遠慮しないっでっ、奥まで、きてぇ」
蕩けた声で云われ、騎士はぐっと体重をかける。
「アーッ、き、たぁ♡」
ぎゅう、と彼女は騎士を抱き締める。
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