第10章 【VIP】屍鬼の部屋
「好きッ、あっ、だめ、い、まっ、だめぇっ、あっ、またっまた、イク、イク、マリアクレア、らめっ、動いちゃだめぇ」
だが二人は笑んで尚も激しく彼女を揺さぶった。
「私達はまだですので、まだまだいきますよぅ?」
「そっさぁ、まだっ、楽しみたいッサ……主さんの中にたっぷり出すから……」
彼等の言葉にファレンは真っ赤になりかぶりを振る。
「無理ぃ、無理、やぁ、いくのとまらないのぅ」
「一杯イッて、主」
ずくっと奥を突かれ足をぴくぴくさせて彼女は又いただきを極める。
「もう、無理さ?」
上がるおとがいに身を乗り出して口付けマリアクレア。
「も、と、……ハァ、して……メチャクチャにして……」
ぎゅっと彼を抱き締める女主。
「私もいますからね〜」
「終わったら、三人で、ンッ、お風呂ね」
首をひねりユリシスと口付けるマリアクレア。