第2章 出航の朝
ルフィは今にも姉のイリスを探しに行こうとしている
今彼女の顔を見たら決心が揺らぐ
エースはイリスに内緒にする事を約束させ、ほんとの理由をルフィに告げることにした…
《いくらイリスが強くても海では何が起こるか分からない》
《まだ力の無い俺はイリスを守り切れない》
《必ず迎えに来るつもりだ》
聞き終わると
ルフィはやっぱり姉ちゃん探して来るよと
飛び出す
「おいルフィ!今、約束したばっかじゃねぇか!!」
ルフィの腕をつかむと、そのゴムの体はよく伸びた、身体はもう森の出口に近い
更に勢いよく引っ張り、体を浮かせルフィを組敷く