第1章 それは突然に
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その後、サスケはナルトに連れられある病室へ向かった。
後ろにはサクラとサラダも。
このネックレスはある女が身に着けていて、
木の葉の門の前で無傷のカラスの死骸と倒れていたと
それも大雨の日に・・・女は危険な状態であり
サクラにも応援を頼もうとしてうちに来たといった経緯だと急ぎだが聞いた。
(なぜ・・・オレの兄さんでもあるうちはイタチのネックレスをその女がみについている。いや、イタチのネックレスではないはずだ・・・。同じ製品を付けているだけではないのか。オレは勘違いを・・・)
そうやって考えるサスケは
ナルトに声がかかりやっと前を向いた。
オレは・・・
個室で管理され、
彼女は息を荒げ、今にも苦しそうであった。
「殺して・・・私を殺して!!!!」
暴れる様子もあり両上肢抑制をし、締め付けられる手やあしの帯の裏にこの距離からでも見れるくらい内出血の跡がある。
「・・・サスケェ。大丈夫か?顔色が・・わるいぞ。」
--------------------------------こいつを知っている