第5章 愛
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「ちょっと・・・イタチ・・・っ///」
「あぁ・・・初めてだな。こうやって美鈴を感じるのは」
「あぁん・・・あ、イタチ・・・///」
「かわいい、美鈴。もっと呼んでくれ、オレの名前を刻み込むくらいに・・・」
「私は・・・イタチの選んだ道を信じるわ・・っ
」
そういうと二人は時間の許す限りもとめあった。
イタチを呼ぶ声は何度も響いていた。
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美鈴は気づくとすでに隣にはイタチはおらず、見渡せばマントを来て、傘をかぶっているところであった
「い、いたち・・・私・・・もうイタチに・・・」
美鈴はとっさにイタチの腰に抱き着く
離れたくない
また一人ぼっちにしないで
「・・・」
----------------許せ、また今度な
そういって旅立つイタチ。
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同日、うちはのアジト
うちは家の最後の戦いが終わった
許せ…サスケ…これで最後だ…
イタチは静かに息を引き取った
このことはこれからも会うことができない美鈴には
知らされないままであった