第4章 恵の庭
数日後、早朝の街には大きなバスが何台も並んで走っていた。
町の人々はそれをみて驚く
通行人1「ん、なんだあれは!?」
通行人2「遠足バス・・・だよな?」
通行人3「それか部活のでかい大会でもあるんだろ・・・」
通行人4「いや、それにしても・・・おかしいだろこの台数は!?どんなマンモス校だよ!?
そんな声を受けながら目的地を目指すバス
そして目的地に着き降りる生徒達
その中に極星勢もいる
幸平「おっしゃー、行こうかね!友情とふれあいの地獄の合宿!!」
自信に満ち溢れた極星勢の中で不安そうな顔をするのはただ二人。
雪乃と田所だけだった。
まぁ、不安なものが違うのは置いといての話だが・・・
これから合宿が始まる。
新たな出会いが少しずつ近づいているのだった。