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それはまるで、魔法のようで =食戟のソーマ=

第20章 メタモルフォーゼ



それは課題開始直後の出来事

【A会場】

幸平
「へー!きれーなもんだなぁ!こんな料理初めて見たわー。エッグ・・・ベネ?なんだっけ?」

幸平はエリナに絡んでいた((

エリナ
(あぁもうっ!気が散る・・・!)

振り返ったエリナは幸平の作業台を見た。

エリナ
「君・・・もしかして"スフレ"のなにかを作るつもり・・・?」

幸平
「おぅ!俺はオムレツでいくわー。ビュッフェ用にちょい小さく作るから"ミニスフレオムレツ"ってとこかなー。」

その言葉にエリナは愕然とした表情をした。

幸平
「・・・?なんだよ?」

エリナ
「いいえ?なんでも・・・。」
(スフレで食感勝負に・・・?)

エリナはその後の幸平の姿を想像するとにやりと微笑んだのだった。

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